PEOPLE

introduction

2002年入社プロダクトコーディネーター

私が担当しているのはグッズの製作。コンサートグッズ、キャラクターグッズ、ノベルティグッズ、CDやDVDなどに同梱するグッズなど、アウトプットは様々。Tシャツ・タオルなどの布物、プラスティックなどの成型品、食品、化粧品雑貨など、幅広いグッズを手がけています。最近面白かった案件ではオリジナルアパレル商品の衣類製作。その他にもコンサートグッズとしてアーティストオリジナルの香水を製作したこともあります。

ひとつも同じものはない。
だからこそ、難しく、面白い。

アーティストのグッズへのこだわりは様々なので、まず同じものを作らない点が一番面白い。Tシャツに1色プリントの依頼でも、形、色、生地の風合い、プリントは綺麗に表現するのか生地に馴染ませるのか、着古して見えるダメージ加工にするのかなど多種多様で、イメージを聞き仕様を詰めます。その理解には経験とセンスが必要ですが、イメージ通りに仕上げる方法を考えることにやりがいを感じます!打ち合わせではあれもこれもやりたいと盛り上がりますが、購買担当の私は希望を汲みつつ、納期と費用を考慮し冷静につっこむ立場になることもしばしばです。

制約を乗り越える経験を積み重ね、判断力・決定力を養った。

グッズ製作では、よりよいものにするために様々な要望が出て、製作の難易度が上がることが多々あります。中でも作ったことのないグッズの依頼時は、ほぼ手探り。製作段階で失敗することも多く、制約の中で仕上げる力量と時間のない状況で決定を下す能力が求められます。場数が増えることで自分なりの基準が生まれ、いまではかなり判断力・決定力がついたと感じています。

メインの業務でなくても
夢中になってしまう仕事がある。

転職活動の際にポイントにしていたのは、楽しく働けるかどうか。SMSでは、みんなワイワイ仕事をしていて面白いものを生み出そうと楽しんでいます。様々な職種からの中途入社も多く、多様な人がいるからか意見は発信しやすく、よい意見ならすぐに採用されます。メイン業務ではないアパレル商品の紙袋やブランドタグ製作の仕事では、必要以上に注力してしまいました。

9:30

出社したらまずラジオでJ-WAVEをつける。メールチェックをし、優先順位の高いもの、すぐ返事ができるものを返信。すぐ返信できないものは、改めて確認して連絡する旨を返信します。

10:30

週に1回〜2回ある部内の会議に参加。進行中のグッズ製作の案件をリスト化して、メーカーの選定は適切か、進行中の案件で何か問題が起こっていないかなどを部内でチェックします。

13:00

クライアントからグッズの製作依頼を受けてきた営業と、打ち合わせをして、どういうグッズをいつまでに何個ぐらい作りたいかなどをヒアリングします。

14:00

打ち合わせをもとにメーカーへの分かりやすい資料を作成。できるだけ具体的にグッズの情報を整理することで、認識違いも少なくなり、精度の高い見積をあげてもらいやすくなります。

16:30

見積依頼のために作成した資料をもとに、メーカーと打ち合わせ。メールと電話で話をすることもありますし、グッズサンプルが手元にある場合は、直接お会いして打ち合わせをします。

その他の社員

社員一覧はこちら
※所属表記・記事の内容は、取材当時の内容に基づきます。