事例
技術交流イベント向けコンセプトビジュアル創出ワークショップ
2024.11.22
2024年11月22日、Creative Vision Projectとして、ソニーグループ内で毎年開催されている社内技術交換会「STEF(Sony Technology Exchange Fair)」のコンセプトビジュアル作成に向けたワークショップを開催しました。
ビジュアル制作ワークショップの様子
インクルーシブな視点から発想を広げるワークショップを開催
一般社団法人konstの協力のもと、障がいのあるクリエイター約20名と、株式会社ソニー・ミュージックソリューションズのデザイナーおよびアートディレクターが参加する共創型のアートワーク制作ワークショップを実施しました。
この取り組みでは、技術交流イベントのコンセプトビジュアル制作を目的に、6つの事業カラーをテーマとした3つの異なるワークショップを展開。最初は2人1組で一枚の絵を描くプログラムから始まり、回を重ねるごとにスケールを拡大し、最終的には参加者全員による大きな集合作品をつくりあげました。
このプロセスは、多様な個性と視点が重なり合い、互いの表現が融合していく様子を表現するとともに、技術交流イベントの理念である「技術の交差によって生まれる新たな価値=イノベーション」を視覚的に体現するものとなりました。
当日は、一般社団法人konstの須長氏、渡部氏、軽井沢町社会福祉協議会の支援員の方々のサポートを得て、株式会社ソニー・ミュージックソリューションズのアートディレクターおよびファシリテーターの計12名が進行支援にあたりました。
完成したアートワークは、技術交流イベントのコンセプトビジュアルとして社内外で活用されました。
完成したイベントコンセプトビジュアルとスタッフTシャツ