軽井沢地域活動支援センターで、障がいのあるクリエイターのみなさんとワークショップを行いました
2024.03.22
2024年3月22日に、株式会社ソニー・ミュージックソリューションズのクリエイティブチームが推進するプロジェクト「Creative Vision Project」の一環として、障がいのあるクリエイターと自社所属のクリエイターが共創するワークショップを開催しました。
軽井沢で開催されたワークショップの様子
Creative Vision Project 初回ワークショップを開催
このワークショップは、一般社団法人konstと株式会社ソニー・ミュージックソリューションズの共同プロジェクトとして実施されました。障がいのあるクリエイターと、株式会社ソニー・ミュージックソリューションズのデザイナーやアートディレクターが参加する共創型のプログラムです。インクルーシブデザインを活用し、表現を拡張することでエンターテインメントの未来を考える取り組みとなっています。
ワークショップに先駆けて、一般社団法人konstの須長氏、渡部氏から障がいのあるクリエイターとの共同作業についての手法や進め方などの講義を受けました。その後、アートディレクターとデザイナーはその講義を元にしてワークショップをプランニングしました。プランニングの目標は、いかにしてエンタメ領域のデザインにワークショップのアートを活用できるかということです。1か月の準備期間を経て今回のワークショップを開催しました。
共創ワークショップの概要
開催日:2024年3月22日
場所:長野県軽井沢町保健福祉複合施設「木もれ陽の里」地域活動支援センター
参加者:障がいのあるクリエイター約20名、弊社デザイナーおよびアートディレクター、一般社団法人konstデザイナー
内容:音楽やことばから発想してアートを共創する3ワークショップを実施
【Creative Vision Projectについて】
Creative Vision Projectは、エンタテインメント領域でのインクルーシブデザイン実践を目的としており、初回のワークショップはその第一歩として開催されました。このワークショップを通じて得られた数々の作品は、社内外を問わす、さまざまなクリエイティブ制作や体験企画などに積極的に活用されています。